本文へスキップ
KOWON Plastic Surgery ロゴ

KOWON Blog

鼻糸除去、なぜただ抜いてはいけないのか — 残る瘢痕と除去後再建まで見る理由

溶ける糸が分解されても線維組織反応(瘢痕)が残り得て、突起ある糸を無理に抜けば組織が損傷されたり切れた断片が炎症の原因になります。被膜ごと剥離する除去方式と、除去後鼻筋が低く見える時の再建判断を整理しました。

鼻糸除去、なぜただ抜いてはいけないのか — 残る瘢痕と除去後再建まで見る理由 関連画像 1/5

要点

  • 溶ける糸は分解されても線維組織反応が残って瘢痕を形成したり、薄い皮膚では糸が透ける場合があります。
  • 鼻に使われる糸は突起がある形態が多く単純に抜き出せば内部組織が損傷されたり切れた断片が炎症の原因になり得て、周辺炎症組織と被膜を丸ごと剥離する方式でアプローチします。
  • 瘢痕だけ除去すれば時間が経つほど鼻筋·鼻先が前より低く広がって見え得て、除去と一緒に再建可否まで一度に判断することが重要です。

糸で簡単に鼻先を上げられると知られたプチ整形を受ける方々が多いです。ところが最初は腫れだと思った凸凹が時間が経ってもそのままなら、糸除去を検討すべき状態であり得ます。

この文は実際診療で扱った事例をもとに、鼻糸除去前に確認する事項と除去後再建を一緒に判断する理由を整理したものです。

01

溶ける糸だそうですがなぜまだ触れられますか?

溶ける糸が分解されても線維組織反応が残って瘢痕を作り得るからです。皮膚が薄ければ糸が透けて見えたりもします。

  • PDOなど溶ける糸が分解されても線維組織反応が残る場合があります。この反応が線維化組織である瘢痕を形成しながら鼻を固く作り得ます。
  • 皮膚が薄ければ糸が透けて見えたりします。
  • 鼻先だけ引っ張られて鼻背がかえって平たく見える対比効果で全体均衡を害したりもします。

こんな理由で時間が経ってミスコ·ベイコ·ハイコ除去を考慮するようになる場合が少なくありません。実際にある女性患者さんも悩みの末鼻糸を除去した後、自家肋軟骨を微細粒子に加工して鼻構造に合う形態に製作するRIBFIT™リブフィットで再建を進行しました。

02

鼻糸除去はただ抜けばいい簡単なことではないですか?

ただ抜いてはいけません。鼻に使われる糸は突起がある形態が多く無理に引けば内部組織が損傷され得て、中間で切れた断片は炎症の原因になり得ます。特に一度炎症が起きた糸をそのまま放置すれば慢性化されて拘縮が起きる危険があります。

除去方式が重要な理由は糸の形態のためです。

誤解実際
一般的な薄い糸だからずっと抜けばいい突起がある形態が多く単純に抜けば内部組織が損傷され得る
強く引けば一度に出てくる中間で切れれば残った断片がもっと大きい炎症の原因になる
糸だけ抜けば終わりだ異物を包んだ周辺炎症組織·被膜を丸ごと剥離しなければならない

他の所で糸除去を試みたが炎症が再び生じた場合を見れば、切れた断片が残っている事例があります。鼻を何度も開くのは身体負担が大きいため、一度に慎重に進行することが重要です。除去過程に対する案内は糸除去施術詳細で見られます。

03

除去すれば鼻筋が低く見えないですか?

多くの方が当座の痛みや不便のため瘢痕除去だけ優先決定します。ところがきれいに除去しても時間が経つほど鼻筋や鼻先が前より低く広がって見えて失望する場合があります。

だから除去と同時に新しいラインの再建可否を一緒に判断して、再建材料としては追加炎症危険がある人工プロテーゼより自家組織を勧めます。

04

除去後再建はどう進行しますか?

一度失敗や不満足を経験した方々は除去後再建手術に対する怖さがもっと大きいです。再建は予後まで考慮して3D CTでオーダーメイドデザインして、鼻を中心に目鼻立ち非対称を診断した後皮膚弾力などまで参考して進行します。

特に肋軟骨を微細粒子に加工した後個人の鼻構造に合う形態に製作して挿入するRIBFIT™リブフィットは炎症発生や吸収危険が低くて問い合わせが多い方式です。ただしどんな方式でも十分な相談で本人に似合うラインをまず悩む過程が必要です。

05

まとめ — 除去と再建を一度に判断すべき理由

鼻糸除去は単純に糸を抜くことではなく、残っている炎症組織と被膜まで整理して以後の鼻の模様まで見通す過程です。無理な除去は組織損傷と再炎症の原因になり得て、除去だけして終わらせれば低くなったラインが新しい悩みになり得ます。だから除去前に再建必要可否まで一度に判断することが重要です。

糸やフィラー施術後鼻状態が気になれば1:1ビデオ通話相談で現在状態を確認できます。

鼻糸除去 — 瘢痕と再建判断 関連画像 2/5
鼻糸除去 — 瘢痕と再建判断 関連画像 3/5
鼻糸除去 — 瘢痕と再建判断 関連画像 4/5
鼻糸除去 — 瘢痕と再建判断 関連画像 5/5

よくあるご質問

カウンセリング前によく確認される内容をまとめました。

糸が分解されても線維組織反応が残って瘢痕を形成する場合があります。時間が経っても凸凹がそのままだったり固くなったなら腫れではなく組織反応であり得るため除去を検討しなければなりません。

除去だけでは十分でないかもしれません。瘢痕を除去しても時間が経ちながら鼻筋·鼻先が前より低く広がって見え得て、除去時点に再建可否まで一緒に判断することが良いです。

追加炎症危険を考慮して人工プロテーゼより自家組織を勧めます。自家肋軟骨を微細粒子に加工した後個人の鼻構造に合う形態に製作して使うRIBFIT™リブフィットもその中の一つであり、どんな材料が合うのかは鼻状態と皮膚条件を確認した後決定します。

施術への反応や経過には個人差があります。 本施術・手術は個人により出血、感染、腫れ、非対称などの副作用が生じる場合があります。 正確な情報は医療スタッフとご相談のうえご判断ください。

カウンセリング

ご自身の鼻に適した方法を知りたい方へ