KOWON Blog
鼻手術後の血のかさぶた、綿棒で取ってもいい? — 抜糸直後のケアとウォーキング
鼻手術1週目、抜糸後に鼻の穴の内側の血のかさぶたを綿棒で取ってもよいかという質問への回答。粘膜がまだ弱い時期のケアの原則と、20~30分のウォーキングが可能かをまとめました。

要点
- 抜糸直後にかさぶたに触れたあと出血・痛み・腫れなどの異常がなければ経過を見られますが、症状が出たら手術した病院に知らせる必要があります。
- ただしこの時期は粘膜がまだ弱い状態なので、綿棒で触れて出血や炎症が起きるリスクがあり、なるべく触れない方がよいです。
- 軽いウォーキングの可否も手術範囲と回復状態によって異なり得るため、手術した病院の運動制限の案内を優先してください。
鼻手術をして1週間ほど経ち抜糸を済ませると、鏡を見ていて鼻の穴の内側の血のかさぶたに気づくことがあります。気になって綿棒で取ったあと、遅れて「鼻手術後に綿棒を鼻に入れてはいけない」という文を読み、副作用を心配して質問を残す方がいます。
今回の記事は、実際にそんな状況を経験された方の質問への回答をまとめたものです。
01
どんな状況でしたか?
質問者の状況はこうでした。
- 1週間ほど前に鼻手術をし、抜糸を済ませ、腫れもひどくない状態
- 鏡を見ると鼻の穴の天井側の端に血のかさぶたが見えた
- 気になって綿棒でそっとこすり、最後に端をつまんで剥がした
- その後「鼻手術後に綿棒を鼻に入れるのは良くない」という文を読んで副作用を心配
- 追加で、1か月ほど運動をしてはいけないと聞いたが、20~30分のウォーキングも駄目なのか気になる
深く入れたわけではなく、鼻先側のかさぶた部分だけをそっと掻いたケースでした。
02
綿棒でかさぶたを取ったこと、問題になりますか?
かさぶたを除去したあと出血・痛み・腫れなどの異常がなければ経過を見られます。ただし症状が出たり不快感が続いたりするなら、手術した病院に知らせて確認が必要です。
とはいえ今後は控えるのがよいです。抜糸直後はまだ粘膜が弱い状態だからです。綿棒で触れて出血や炎症が起きるリスクがあるため、かさぶたが見えてもなるべく触れずに置いておく方が安全です。時期別のケアの原則は回復ガイドで一緒に見られます。
03
1か月運動禁止と言われましたが、ウォーキングも駄目ですか?
軽いウォーキングは許可されることが多いですが、手術範囲と回復状態によって制限が異なることがあります。特に手術した病院で1か月間運動を制限されたなら、ウォーキングの時間・強度もその病院に確認してから始めるのが安全です。
04
まとめ — すでに取ったものは大丈夫ですが、今後は置いておきましょう
抜糸直後は粘膜が弱いため、鼻の中のかさぶたを自分で取らないのが原則です。すでに触れたなら異常症状の有無を見て、ウォーキングを含む運動再開は手術範囲と病院の案内に合わせる必要があります。
回復の経過中に気になることがあれば、1:1ビデオ通話カウンセリングで直接尋ねられます。

よくあるご質問
カウンセリング前によく確認される内容をまとめました。
異常症状がなければ経過を見てよいですが、繰り返し触れると弱った粘膜に出血や炎症が起き得るため、今後は触れない方がよいです。
抜糸直後は粘膜が弱い時期なので、気になってもなるべく触れず控えるのがよいです。不快感がひどいなら、自己判断で除去するより手術を受けた病院に問い合わせる方が安全です。
軽いウォーキングは許可されることが多いですが、開始時期と時間・強度は手術範囲と回復経過によって異なります。手術した病院の案内を優先してください。
施術への反応や経過には個人差があります。 本施術・手術は個人により出血、感染、腫れ、非対称などの副作用が生じる場合があります。 正確な情報は医療スタッフとご相談のうえご判断ください。
カウンセリング
