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鼻整形から23年後にできた炎症、どう治療しますか — 抗生剤・プロテーゼ除去・再手術の時期
鼻整形から23年後に鼻の中の炎症が疑われるなら — 診察と必要な検査で感染範囲を確認し、抗生剤・プロテーゼ除去・再建の時期を個別に決める順序をまとめました。

要点
- 古いプロテーゼの周囲に赤み・痛み・腫れ・分泌物・傷ができたら、遅らせず整形外科または耳鼻咽喉科で直接評価を受けます。
- 抗生剤の選択とプロテーゼ除去の可否は、感染の位置・範囲、露出・膿瘍の有無と必要な検査結果をもとに決めます。
- 除去後の再建時期は「6か月」と固定せず、感染が消失し軟部組織が安定したかを確認して個別に決定します。
「鼻の内側にニキビのようなものができて耳鼻咽喉科に行ったら、整形による炎症のようだと言われました。手術からは23年ほど経っていてゴアテックスを入れています。」
知恵袋に寄せられた質問です。手術した病院は時間が経ちすぎて分からず、ゴアテックスは再手術が難しく費用もかさむと聞いて治療方法が気になるという内容でした。数十年前の手術でも鼻の中に炎症が疑われる症状が出たらどんな順序で対処すべきか、その回答をもとにまとめました。
01
古い手術部位に炎症ができたら何からすべきですか?
現在炎症が発生しているなら、まず炎症への治療を先に受ける必要があります。プロテーゼをどうするか、再手術をするかはその次の問題です。
治療の方向は、直接の診察と必要な検査で感染の位置・範囲、プロテーゼの露出や膿瘍の有無を確認してから決めます。すでに飲んでいた抗生剤を自己判断で繰り返したり残った薬を服用したりせず、プロテーゼ除去の可能性まで扱える整形外科または耳鼻咽喉科で評価を受けます。
02
プロテーゼ除去と再手術はいつ行うことになりますか?
炎症の程度によってその後の進行が変わります。
| 炎症の程度 | 進行 |
|---|---|
| プロテーゼ露出・膿瘍・持続感染が疑われる | 排膿・検査・プロテーゼ除去の必要性を医療陣が評価 |
| 局所症状でプロテーゼへの侵襲が不確実 | 原因と範囲を確認したうえで薬物・処置・経過観察を決定 |
症状だけでプロテーゼ除去の可否を確定できず、感染が疑われる状態で美容的な形の矯正を急ぎもしません。除去後の再建は、感染の消失と皮膚・軟部組織の状態を確認してから、段階的または同時手術の可能性を個別に判断します。再手術の判断基準は再手術ガイドで詳しく見られます。
03
まとめ — 炎症の治療が先、再手術はその後です
ずっと前に入れたプロテーゼの部位に炎症が疑われるなら、まず直接の診察と必要な検査で感染範囲とプロテーゼへの侵襲の有無を確認します。抗生剤・排膿・プロテーゼ除去と再建の時期は状態によって変わり、固定された「6か月」のルールでは決めません。状態の確認を先延ばしにしないことが最も重要です。
今の症状がどの段階か気になるなら、1:1ビデオ通話カウンセリングで確認できます。

よくあるご質問
カウンセリング前によく確認される内容をまとめました。
この事例のように、手術後23年が経った時点で鼻の内側にニキビのようなものができて炎症と診断されることがあります。時間が経っていても炎症が疑われる症状があれば、状態の確認と治療を先に受ける必要があります。
手術した病院でなくても構いません。整形外科を訪れて整形による炎症かどうか状態を確認し、治療を受けるのが優先です。
必ず除去するわけではありませんが、抗生剤だけで解決すると予測することもできません。プロテーゼへの侵襲・露出・膿瘍・症状の持続の有無を評価して、除去と再建の時期を決定します。
施術への反応や経過には個人差があります。 本施術・手術は個人により出血、感染、腫れ、非対称などの副作用が生じる場合があります。 正確な情報は医療スタッフとご相談のうえご判断ください。
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