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提供肋軟骨とアロダム、何が違いますか? — 組織と使用部位の違い
提供肋軟骨とアロダム(人工真皮・提供真皮)の違いを尋ねる質問への回答 — 提供肋軟骨は軟骨組織、アロダムは皮膚の真皮部分という組織の違いと、アロダムが皮膚のへこんだ部分・透けて見える部分に主に使われるという使用部位の違いをまとめました。

要点
- 提供肋軟骨は名前のとおり軟骨組織で、アロダム(人工真皮・提供真皮)は皮膚の真皮部分です — 同じ材料ではありません。
- 組織が違うように使用する部位も異なります。
- アロダムは皮膚がへこんだ部分や皮膚が透けて見える部分に主に使用されます。
「提供肋軟骨は他の人の体から取った軟骨のようなものだと分かるのですが、アロダムは何かよく分かりません。2つは同じものですか?」
実際のカウンセリング回答で扱った質問です。質問者は鼻整形手術を考えながら材料を調べるうちに、鼻プロテーゼに使われる提供肋軟骨とアロダム(人工真皮、提供真皮)が同じものなのか、違うなら違いは何かが気になって質問を投稿しました。
この記事はその質問への回答をまとめたものです。
01
提供肋軟骨とアロダムは同じ材料ですか?
同じ材料ではありません。2つの材料の違いは組織そのものから始まります。
提供肋軟骨は名前から分かるように軟骨組織です。一方アロダムは皮膚の真皮部分です。「提供」という言葉が付いて似た部類に感じられ得ますが、ひとつは軟骨、ひとつは皮膚組織という点で出発から違う材料です。
| 区分 | 提供肋軟骨 | アロダム(人工真皮・提供真皮) |
|---|---|---|
| 組織 | 軟骨組織 | 皮膚の真皮部分 |
| 主に使われるところ | 鼻手術の移植材料 | 皮膚がへこんだ部分、皮膚が透けて見える部分 |
鼻整形に使われる材料別の特徴は材料案内でより詳しくご覧いただけます。
02
アロダムはどんな部位に使われますか?
組織が違うように2つの材料は使用する部位も異なります。
アロダムの場合、次のような部位に主に使用されます。
- 01皮膚がへこんだ部分 — へこみを補う用途。
- 02皮膚が透けて見える部分 — 薄い皮膚の下が透けて見えるところを補う用途。
つまりアロダムは軟骨のように構造を作る材料というより、真皮組織として皮膚側の問題を補う場に使われる材料です。
03
まとめ — 組織が違うので使い道も違います
提供肋軟骨とアロダムは名前だけ見ると混同し得ますが、ひとつは軟骨組織、ひとつは皮膚の真皮部分です。組織が違う分、使用部位も異なり、アロダムは皮膚がへこんだ部分や透けて見える部分に主に使われます。材料を調べるときは名前より、どんな組織でどこに使われるかを区別しておくと理解しやすいです。
自分の鼻にどんな材料が合うか気になる方は1:1ビデオ通話カウンセリングで直接確認していただけます。

よくあるご質問
カウンセリング前によく確認される内容をまとめました。
違います。提供肋軟骨は軟骨組織で、アロダム(人工真皮・提供真皮)は皮膚の真皮部分です。
皮膚がへこんだ部分や皮膚が透けて見える部分に主に使用されます。
組織自体が違うからです。軟骨組織である提供肋軟骨と真皮組織であるアロダムは性質が違う分、使用する部位も異なります。
施術への反応や経過には個人差があります。 本施術・手術は個人により出血、感染、腫れ、非対称などの副作用が生じる場合があります。 正確な情報は医療スタッフとご相談のうえご判断ください。
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